『スキンケア』と聞くと、まず最初に化粧水や乳液…みたいなイメージが出てくる方が多いかもしれませんが、実はそれよりももっと大切なことがあります。
それはオフ!!
クレンジングと洗顔です。
そもそも美肌になるためには外側からのケアだけでは不十分なのですが
それでもやっぱり外側からのケアも大切!
この記事は
- スキンケアをしてもなかなかキレイにならない
- 普段あまり基礎化粧品を使わないけど、肌のために何かした方がいいのかと不安になる
- もっと自分のために何かしたい
- 自分に優しくしたい
なんて方におススメです♪
この記事を見ていただくと
- 外側から肌をきれいにする一番重要な部分がわかる
- 外側のスキンケアの力の入れどころがわかる
- 基礎化粧品以外の外側のスキンケアがわかる
この記事のテーマ
スキンケアで一番最初に見直す点【スキンケアはオフから始まる】
この記事の信憑性
ずっと化粧水や乳液、マッサージなどのスキンケアだけをして、なかなか美肌になれなかった私が、スキンケアスペシャリストの資格を取って最初に見直した
点です。
オフのやり方を見直すたびにどんどん美肌になっています。
読者さんへの前置きメッセージ
私もずっと『スキンケア=化粧水と乳液』だと思っていました。
しかし、それよりももっと大事なのがオフ!
中学生からメイクをしていた私にとって
「もっと早く知っていれば…」
と思うような情報です。
ぜひ、
- スキンケアはまだよくわからない
- メイクをする
- 適当にクレンジングをしている
という方はこの記事を見てください。
自分のためにできること
オフの大切さ
がわかると思います。
それでは本文へ♪
スキンケアで一番最初に見直す点

それはもうずばりクレンジングと洗顔です。
外側から一番影響を与えるのがクレンジングと洗顔!
化粧水や乳液よりも先にこちらを見直しましょう。
クレンジングと洗顔は地盤作り
家を建てるとき、地盤が緩いのに浅い穴を掘って土台を作ったらどうでしょう?
どれだけ立派な家を建てても、何かあればすぐに倒れてしまいますよね。
そもそも、家を建てるのも一苦労だと思います。
では、どういうところに家を建てたらいいのか?
地盤がしっかりしているところですよね。
クレンジングと洗顔では、この地盤を作っていきます。
ちなみに化粧水や乳液などは家の土台、表情やメイクが家
といった感じです。
オフが大事な理由
ここではクレンジングと洗顔をまとめて『オフ』と呼びますね。
オフは汚れを落とすことが目的です。
クレンジングではメイクを、洗顔では油分を主に落としていきます。
実はどちらも落としているのは油分だったりします。
コスメは油分が含まれている
リキッドファンデーションやクリームシャドウなどが想像しやすいと思いますが、コスメには油分が含まれます。
そして、実はクリームだけではなく、パウダーのコスメにも油分は含まれています。
油分の落とし方
油分は水では落ちませんよね?
ですから、コスメも水では落ちにくいのです。
油分は油分に混ざりやすい性質を持っています。
ですから、オイルクレンジングはメイクを落としやすいものが多くなっています。
コスメ以外の油分でコスメを肌から浮かせた後に、油分と共にコスメを落とす必要があります。
水で簡単に油分が落ちるように、多くのクレンジング製品には界面活性剤が含まれています。
皮脂も落としてしまう
皮脂も油と似たようなものなので、油と界面活性剤によって落ちてしまいます。
つまりクレンジングで皮脂も落ちる。
なので、クレンジングを選ぶときは皮脂を過剰に落としすぎないものを選ぶようにしましょう。
洗顔の役割
クレンジングはメイクを落とす役割がありますが、洗顔は余計な皮脂や油を落とす役割があります。
皮脂は酸化しますから、酸化した皮脂がついたままになっているのは肌の老化を促進する
ということと、
過剰な皮脂は細菌のエサになり、細菌が増えてしまう
ということを防ぐために皮脂を落とします。
そして、クレンジングで落とし切れなかった油分も洗顔料の界面活性剤によって落とそう!
ということです。
皮脂は落とした方がいいの?
過剰ならばオフした方がいいですが、皮脂は本来肌にとって必要不可欠なもの。
天然の保湿成分です。
保湿は肌のバリア機能を高めるために必要です。
ですから、皮脂が少ないと乾燥して外部からの影響を受けやすくなってしまいます。
化粧水や乳液などで外部から保湿成分を補い、皮脂のような役割を与えることも可能ですが、自分の肌に一番合うのは自前の保湿成分です。
皮脂は最高の保湿成分ですので、あまり落としすぎないようにしましょう。
オフで皮脂をとりすぎると、自分で地盤を緩くしているようなもの。
どんどん水分を奪って、地盤を砂漠化しています。
砂漠に水をあげても、なかなか水分は全体に行き渡らないでしょう?
ですから、皮脂をとりすぎないオフがとても重要になってきます。
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